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露寇事件 一九世紀初頭の日露紛争と鎖国

藤田覚/著
著作者
藤田覚/著
メーカー名/出版社名
山川出版社
出版年月
2025年12月
ISBNコード
978-4-634-59155-4
(4-634-59155-3)
頁数・縦
215P 19cm
分類
人文/日本史 /日本近世史

価格¥2,500

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出版社からのコメント

元寇以来、500年ぶりに直面した海外からの直接侵攻。19世紀初頭、日本はロシアによる軍事攻撃を受けた。この紛争は全国に伝えられ、海外からの脅威に市民は危機感を持つこととなった。なぜこのような紛争が起こったのか。当時の北方情勢・対外政策・幕府の対応などから事件の真相に迫る。−−−〈目次〉はじめに第1章 ロシアの対日関心と蝦夷地接近第2章 北方への関心とラッコが変えた近世日本の国際環境第3章 ラクスマンの来航と信牌第4章 新たな対ロシア政策と蝦夷地政策の展開第5章 レザノフの長崎来航第6章 文化露寇事件−鎖国祖法に試練第7章 事件情報の沸騰と幕府おわりに

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